熱は伝染する

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人と人との対面の会話において、相手に対して熱をもって接すればその熱は必ず伝染する。
そしてその熱を一貫して持続し続ければ、経営者になることが出来る。

経営者になるために熱は、必要不可欠な要素である。

以下では、熱が伝染するということについて、
そして、経営者になる為に必要不可欠な要素についても説明しようと思います。

あなたは、ここでいう熱そして経営者になる為に必要不可欠な要素とは何だと思いますか?
まずはわかりやすく、身近な営業マンを例にして説明しようと思います。

営業・セールスの世界において次の3つのうちどれが一番お客様にとって印象が良く、そのトークが相手の心に響くであろうか。
①自社の商材の魅力を全く理解していないにも関わらず、営業トークだけは一人前の営業マン。
②自社の商材の魅力をとてもよく理解し実際に自身でも使用しているが、自分の利益のみを重視して営業トークをする営業マン。
③自社の商材の魅力をとてもよく理解し実際に自身でも使用し、尚且つ自分の営業成績よりもお客様のことを考えた上で営業トークをする営業マン。

答えは③である。
誰の目に見ても明らかであろう。

では、なぜであろうか。

①は一言で言うなら、「自身の営業トークにうぬぼれた、自己満足な営業マン」と言えるだろう。
なぜなら自身の営業トークには自信があるのかもしれないが、基本的に営業トークとは自社の商材の魅力が理解できていないと正しいものとは言えない。
その点で①のタイプの営業マンはお客様からの自社の商材に関する質問があった時、その切り返しトークに正確性を欠くことになりお客様に対する正しい情報提供を怠ることになる。
ゆえに、「自身の営業トークにうぬぼれた、自己満足な営業マン」なのである。

このことから分析すると、①のタイプの営業マンの熱の対象は自己満足な正確性を欠く自身の営業トークにある。
根拠のないトーク技術は経営者になる上では必要な要素ではなく、経営者になっても商談等で役立つ技術ではない。
よって、①のタイプは選択肢から外れる。

②は一言で言うなら、「仕事に対して勉強熱心ではあるが、自分の成績しか考えていない自己中心的な営業マン」と言えるだろう。
なぜなら自社の商材も勉強し自身でも使用し自社の商材の魅力も理解しているにも関わらず、その知識を活かす対象を間違えて自分の成績を上げることしか考えていない。
仕事の全体・周りが見えておらず、自分の学習した知識を活かす方向を誤ってしまっている。

このことから分析すると、②のタイプの営業マンの熱の対象は自身の成績を上げることにある。
自分の成績のみを上げることに固執することは、経営者になる上でも経営者になっても必要な要素ではない。
経営者になる上では、仕事全体を見てどのように自分が動けば仕事が円滑に回るかを考える力を身に付けなければならない。
人間一人で出来ることは限られており、経営者になった時に全ての仕事を一人で行うことは到底不可能である。
その為、自分の立ち位置を見極める力と周りの人を活かす力を身に付ける必要が経営者にはある。
よって、②のタイプは選択肢から外れる。

次に③、
これが営業マンの本来のあり方であり、経営者になる上でまたは経営者として必要な熱のあり方である。

では、具体的にどこがどのように正しいのであろうか。

まず、自身で自社の商材を使用しその魅力を肌で実感し、お客様の立場に立って自社の商材についてよく勉強している点が一つ。
そして、自身の営業利益のみを考えるのではなくお客様の立場に立って自社の商材を紹介し、会社全体の利益を考えて勧めている点が一つである。

すなわち、自身の会社での立ち位置を良く理解した上で、会社全体の利益を考え業務を円滑に進めているということである。
そしてその考え方にのっとった上で、お客様の生活を豊かにしたいという思いから営業トークを熱を入れてすることにより、その熱は確実にお客様に伝わるものである。

その熱の結果は、お客様が商材を購入することで現れることもあるだろうし、別の形としては会社・商材の信用・信頼・価値・ネームバリューの向上や自分を売るということで生じてくる。
自分を売るとはどういうことかというと、人脈の広がりや自身の価値の向上すなわち、「君だから契約する」・「君だからその商材を買う」とお客様から言って頂ける人物になれるということである。

いろいろ説明してきたが、結局のところ何が言いたいかというと、
①熱を持って相手の為に一生懸命になれば、必ず相手はこたえてくれる。(熱は伝染する)
②一人で出来る業務量には限りがある為、常に周りを活かすよう心掛けその力を培う必要がある。
③仕事は自分の立ち位置を良く理解し、利他的な行為で全体を見据えて遂行するべきである。
の大きく3点である。

そして経営者になる為には、以上の3点を必ず身に付けておく必要がある。
逆を言えば、1つでも欠けていては、経営者になることは出来ないであろう。

以上の内容が、経営者になる上で少しでも役立てば幸いである。

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